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2013年08月02日 前へ 前へ次へ 次へ

欧州化学メーカー インドでスペシャリティ投資拡大

 欧州化学メーカーがインドでスペシャリティケミカル関連の投資を拡大している。BASFはカルナータカ州マンガロールで2013年末をめどに貴金属触媒のプラントを立ち上げる。クラリアントはかねて検討を進めていたアゾ顔料と加工顔料の増強をこのほど正式に決定。マハラシュトラ州ロハの既存設備の能力を50%引き上げる。いずれもインドにおける需要の増大に対応する投資になる。

★BASF 貴金属触媒生産
【シンガポール=清川聡】BASFはインドで貴金属触媒の生産に乗り出す。マンガロールに新プラントを立ち上げ、2013年第4四半期に稼働する予定。主に医薬原薬(API)の生産効率を改善する触媒としてインド国内で展開する。

★クラリアント アゾ顔料と加工顔料の生産能力50%増強
 クラリアントはインドでアゾ顔料と加工顔料の生産能力を50%増強する。今回の投資によってインドにおける需要の伸びに対応するほか、低VOCの加工顔料の供給基盤を強化する。同時にエネルギー消費を低減した生産体制を作り上げる。


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