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2013年07月16日 前へ 前へ次へ 次へ

三酸化モリブデンが10ドル割れ、リーマン以来4年ぶり

 三酸化モリブデンは、8日付の国際市況で10ドル(1ポンド当たり)を割った。リーマンショックの影響を受けた09年春以来のことで、4年ぶりの低水準となっている。主要用途である鉄鋼向けの需要が回復基調となっているにもかかわらず、スポット買いが入らない異例の事態となっている。化学品など他の用途が低迷していることに加え、今春以降崩落事故により休止している米鉱山の生産再開見通しなどもあるため、市況はさらに下がり続ける公算が大きくなっている。


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