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2013年07月05日 前へ 前へ次へ 次へ

旭化成ケミカルズ AN 国内構造改革急務

 旭化成ケミカルズは主力のアクリロニトリル(AN)事業の浮上のきっかけをつかめずにいる。ANはグループで3割減産が続き、国内は6割稼働と低迷。とりわけ、足元では主用途のアクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)需要が「歴史的に低迷している」(同社)状況。ANの収益改善見通しが立たなければ、2017年度の売上高営業利益率8%の目標は未達に終わる可能性が高い。テコ入れには、高コスト体質の国内製造プラントの停止も含めた抜本的な構造改革が求められる。


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