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アクリル酸・エステル 中国市況上昇 複数の設備停止受け
【上海=白石孝祐】アクリル酸の中国市況が上昇に転じている。複数の大手メーカーの設備停止を受けて端午節休暇(6月10〜12日)前後からエステルを含め強含みとなってきた。アクリル普通酸では1トン当たり1万元を切っていたのが足元では同1万400元前後、アクリル酸ブチルでは同1万3500元前後が主流となっている。東方化工廠(北京市)が2012年秋から生産を停止しているほか、中国海洋石油(広東省恵州)も5月に1カ月間の点検を実施した。「これらにより華北、華南で需給バランスがタイトとなるにつれ、市況が上がっている」(市場関係者)状況。