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2013年05月30日 前へ 前へ次へ 次へ

三井化学が新プラ複合材 シンガポールで開発

【シンガポール=渡邉康広】三井化学は、ポリオレフィンなどの非極性ポリマーと混ざらない極性ポリマーとを反応させ両方の特性を併せ持つ新たな複合材料をシンガポールで開発した。ポリマーの両末端に官能基を導入した「テレケリックポリマー」と呼ばれるポリマーで、量産が可能なプロセスにめどを付けた。これにより今までポリオレフィンとの相容化が不可能だったナイロン樹脂やポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂などとのハイブリッド化が可能になる。同社では相容化材や改質材などでの展開に加え、技術ライセンス供与も視野に入れていく。


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