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2013年04月24日 前へ 前へ次へ 次へ

アセトンタイト フェノールと需給逆転

 併産のフェノールに比べ市場成長の速度が遅く、その余剰性が課題とされてきたアセトン。そのアセトンが、アジア市場でタイトな状況となっている。併産のフェノールの減産が長期化しているためだ。アセトンの需給バランスは、中長期的にはフェノールの新増設計画進行にともなって緩和していくことが免れないとみられている。しかしアセトンを消化する誘導品の立ち上がりが相次いでいることもあって、足下では多くの化学品が緩和気味に推移しているなか、珍しくも品薄感が広がっている。


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