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2013年04月23日 前へ 前へ次へ 次へ

微化研 高性能で再生可能なCNT触媒開発

 微生物化学研究所の柴崎正勝所長らは22日、カーボンナノチューブ(CNT)を利用した再利用可能で高効率な不斉触媒を開発したと発表した。CNTと不斉触媒を混ぜることで触媒分子の巨大化が抑えられて被表面積が増大し、触媒の安定性も向上することから触媒利用率が大幅に向上する。同グループが開発した不斉触媒を用いて抗インフルエンザ治療薬・リレンザや臨床開発中の高脂血症治療薬・アナセトラピブの化学合成の短工程化に成功しており、こうした医薬品の合成、誘導品開発に利用できると期待される。
【写真説明】微小化してCNT中に分散する触媒(黒い部分)多賀_微化研[1].png


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