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2013年03月25日 前へ 前へ次へ 次へ

正極材、負極材 連載(1)主戦場は中国

現状の優位性をいかに維持するか 
 大震災を機にエコカーや蓄電装置の普及が加速しており、これらに使われるリチウムイオン2次電池(LiB)の需要も拡大傾向にある。LiBの性能を大きく左右するのが負極材であり、その重要性は高まるばかり。スマートフォンなどの民生用は人造黒鉛が多いが、コストが重視されるエコカー用は天然黒鉛(グラファイト)が主流である。昨年は景気後退から負極需要は伸び悩み、単価下落も進んだ。しかし今後は世界的なエコカー需要増が牽引役になって、負極材市場は中期的に拡大が進む見通しである。明るい展望とあって国内外で参入企業が絶えない。競争激化のなか、日本勢の動向が注目される。


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