ニュースヘッドライン記事詳細

2013年03月25日 前へ 前へ次へ 次へ

京大/マルハニチロHD アルギン酸からピルビン酸生産

 京都大学大学院農学研究科の河井重幸助教、村田幸作教授の研究グループとマルハニチロホールディングスは共同で、海藻の褐藻類がつくるアルギン酸を原料に微生物発酵させ、ピルビン酸を生産する技術の確立に成功した。ピルビン酸は、その誘導体が医薬・農薬、染顔料基材などファインケミカル分野に幅広い用途を持つ。日本の海に豊富な海藻を原料活用でき、石化原料による有機化学法などに比べ、安価に生産が期待される。工業化に向けた開発を進めるとともに、ピルビン酸以外の化学原料の生産技術も手がける考えだ。


Copyright(c)2010 The Chemical Daily Co., Ltd.