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2013年03月13日 前へ 前へ次へ 次へ

日本の石化 主役交代

石化生産比率1.png 日本の石油化学産業の主役交代が進展しつつある。これまではエチレンが主役だったが、ベンゼン、キシレンといった芳香族製品の生産比率が高まるとともに、プロピレン、ブタジエンの生産比率もじわりと上昇している。ガソリンなど燃料油の需要減少を受け石油精製企業の石化シフトが進み、石化各社も芳香族など収益の良い製品の生産比率を増やしていることが要因。北米シェールガス革命により世界の石化製品の「軽質化」が進むなか、日本ではより重質な製品に重点を置き差別化を図る動きが加速しそうだ。


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