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2013年02月26日 前へ 前へ次へ 次へ

日本ユピカ CFRP用高機能樹脂開発

 日本ユピカは、「脱オートクレーブ成形」のニーズに対応した炭素繊維強化プラスチック(CFRP)用の高機能熱硬化性樹脂を開発した。樹脂設計の工夫によって、エポキシ樹脂利用と同等以上の機械強度を確保。低粘度のため、真空減圧によって樹脂を引き込む成形法に容易に適用できる。オートクレーブを使ったエポキシ樹脂利用のCFRPと比べて、硬化時間は半分以下に短縮される。CFRPは、燃費効率改善を目的に航空機の部材に採用されるなど、将来的に成長が見込まれる金属代替の軽量素材。同社は車両向けCFRPなどをターゲットに新開発の樹脂を売り込み、新たな事業の柱に育成していく。


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