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2013年02月22日 前へ 前へ次へ 次へ

昭和化成 銅メッキした樹脂電線開発

 強化プラスチック(FRP)成形加工を主力事業とする昭和化成(本社・東京都稲城市)と共栄電資は、新たな導電性材料(写真)発した。高耐熱性を有する樹脂を核に銅をコーティングした「樹脂電線」で、銅の持つ高い導電性を示しながら非常に細くて軽いという性質を有する。柔軟性も高く、樹脂と銅との熱膨張係数の違いを利用することで、熱膨張係数をゼロにした材料も作製できるという。同じサイズの銅線と比べて約7分の1の軽量化が可能で、電線、配線材料のほか、航空宇宙など新しい利用方法もあるとみられる。今後用途開拓を行いながら実用化を目指す。


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