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日系エンジ会社が作成した多国籍カレンダー
満月が段々と欠け、すっかり暗くなる新月が、陰暦でいう旧正月。中国正月、英語で「ルナ・ニューイヤー」だ。日本ではほとんど忘れられたが、多くのアジアの国にとっては最も重要な祝祭日。日曜日も開店するシンガポールの中華系麺類の店も1週間閉まるケースがある。新任の駐在者は文化、習慣の違いを感じる瞬間なのではないだろうか▼文化、習慣の違いと言えば、ある日系エンジ企業のタイ現地法人が作成するカレンダーは、日本人の目にはちょっと驚きかもしれない。同社や関係会社のタイ人、ベトナム人、ミャンマー人などの女性社員がモデルとなる。全員が国の特徴を生かしたイブニングドレスや民族衣装に装って、ポーズをつけている▼見ると、プロジェクトエンジニアであったり、調達のマネジャーだったりする。役員もいる。同社によれば女性社員と相談し、容姿だけでなく、生活態度や勤務状況も考慮して厳選するという。選ばれた女性社員はモデルに選ばれることに誇りを感じて参加するという▼日本の企業なら、「ありえない」という反応すらあるだろう。だが、それを「ありかも」と感じるのが現地に溶け込んでいる企業の感性ではないか。それぞれの国を理解し、好意を持って接していると感じるカレンダーが、現地化の一つの見本を示しているように思える。