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2013年01月24日 前へ 前へ次へ 次へ

PVC アジア市場でタイト感高まる

 アジア市場で塩化ビニル樹脂(PVC)の市況上昇が鮮明になってきた。米国玉の流入が減少していることに加え、今年に入ってからマレーシアのペトロナスが塩ビモノマー(VCM)およびPVCの事業から撤退し、同国内の設備稼働を停止していることも影響している。台湾FPCも販売量を減らしているもようで、アジア市況は着実に上昇している。さらに日本のメーカーにとっては円安効果も上乗せされており、「一部の低採算の国内向けよりも輸出採算の方がよくなってきた」として輸出重視をにおわすメーカー担当者の声もある。


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