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2012年12月25日 前へ 前へ次へ 次へ

MEG 中東設備相次ぎトラブルで急騰も

 中東で比較的新しいモノエチレングリコール(MEG)プラントの不具合が顕在化している。年産70万トン級の大型プラント5基前後が、2〜3年かけてリアクターを入れ替える修理を行うという。リアクターはプラントの心臓部にあたり、工事に3〜6カ月かかるとされている。70万トン5基を3年かけて工事し、稼働停止期間を半年とすると、年間60万トン弱の減産要因になる。台湾・南亜もプラントの不調で稼働率を落とす方向にあり、中国向けの供給量が絞られる。早ければ来年の中国旧正月明けに市況が急騰する可能性がある。


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