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2012年12月19日 前へ 前へ次へ 次へ

女子医大/長崎大 細胞シート空輸し再生医療

 東京女子医科大学先端生命医科学研究所と長崎大学病院は、国内で初めて、空輸した細胞シートを使った多施設共同臨床研究を来年3月から開始する。長崎大で患者の血液と細胞を採取して女子医大の細胞培養施設(CPC)へ輸送し、作製した細胞シートを長崎大へ再度輸送し患者に移植する。再生医療分野の臨床研究は、細胞を培養した医療機関内でだけ実施が許されているが、細胞の品質を保持した輸送システムが確立できれば、臨床研究が複数の医療機関で実施でき、再生医療の普及に弾みがつきそうだ。


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