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2012年10月25日 前へ 前へ次へ 次へ

PVC アジア需給が緩和、11月価格交渉は難航も

 塩化ビニル樹脂(PVC)のアジア需給が緩んでいる。夏場、インドが大量輸入した一方、経済成長が鈍化したため在庫が過剰状態になり、足元の買いは弱い。米国玉がアジアに流入していることも市況に大きなインパクトを与えている。台湾FPCは11月積みの中国向け価格交渉を1トン当たり970ドルと前月より50ドル低い水準で打ち出したが、いまだ成約に至ってはいない模様。需要家は現在の需給バランスをみて更なる下げを要請しており、交渉は難航する可能性も指摘されている。


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