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2012年10月19日 前へ 前へ次へ 次へ

首都大学東京など 新たな超電導物質を発見

 首都大学東京、物質・材料研究機構、産業技術総合研究所、電気通信大学の研究グループは日、ビスマス(Bi)と硫黄(S)を主成分とした新しい層状超電導物質系「Bi4O4S3」「LaO1-xFxBiS」を発見したと発表した。超電導状態が発現する層はビスマスと硫黄が二次元的に結合したBiS2層で、超電導転移温度は10・6ケルビンと比較的高い転移温度を示す。同グループでは、高温超電導機構解明の一つのカギになるとしており、超電導が発現するメカニズムの解明、さらなる高温超電導物質の開発などを進めていく予定。


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