産総研・農研機構 放射線Cs含有玄米の標準物質開発
産業技術総合研究所(産総研)計測標準研究部門は農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)食品総合研究所と共同で、放射性セシウムを含む玄米の認証標準物質を開発した。昨年収穫された玄米を農研機構で十分に混合したうえで均質化し、その放射能を産総研のゲルマニウム半導体検出器で測定し放射性セシウム濃度の値付けを行ったもの。放射能の検査機関における測定の妥当性確認に用いることができ、放射能測定の信頼性向上への貢献が期待される。認証標準物質は31日から委託事業者を通じて頒布を開始する。