テルモ 血液システム事業 3年内に売上高800億円へ
テルモは血液システム事業を拡大させる。昨年買収した米カリディアンBCT(BCT)との統合シナジーを生かし、同事業の売上高を現在の約700億円(9億ドル)から3年内に800億円(10億ドル)に引き上げる。本紙の取材に応じた南雲浩執行役員・血液システムカンパニープレジデントが明らかにした。成長著しい新興国は血液事業に対して積極的な投資を打ち出しており、同社では血液から必要な成分を自動的に取り出せる成分採血装置や血液自動製剤装置を新興国で拡販し、売り上げ拡大を図る考えだ。