アロン化成 高耐熱エラストマー サンプルワーク開始
アロン化成は、年内にも高耐熱性を持つアクリル系熱可塑性エラストマーのサンプルワークを開始する。融点は200度C以上で、2013年中をめどに自動車部品用などとして量産に移行する。また、高熱伝導のスチレン系熱可塑性エラストマー「グレイザード」の本格展開にも乗り出し、蓄電池関連などに用途を拡大する。同社はスチレン系を中心にエラストマー事業を展開してきたが、今後はスチレン系以外も拡充し顧客が要求する物性を特徴あるかたちで引き出し、技術的領域を広げながらニーズを満たす方向にシフトしたい考え。