EO 東南アで新増設 エトキシレート用
【ジャカルタ=渡邉康広】東南アジアで酸化エチレン(EO)の新増設が進みそうだ。シンガポールではシェルケミカルズがナフサクラッカーの増強に合わせ2014年をめどに8万トン
規模の増設を計画するほか、インドネシアではチャンドラ・アスリ・ペトロケミカルが同じくナフサクラッカーの増強に合わせEO新設を計画するほか、ポリケム・インドネシアも4万トンの増設を計画中だ。また日本触媒もアジアでのEO企業化を検討している。洗剤や化粧品などの原料となるエトキシレートにはEOが不可欠。域内で界面活性剤の市場が拡大するなか、EOはアジアのエチレンセンターにおける新たな柱に成長しそうだ。