JFCC・大同など CFRPリサイクル技術開発
財団法人ファインセラミックスセンター(JFCC)は、熱処理機器の販売を手掛ける大同(多治見市)および大同大学(名古屋市)と共同で、高温過熱水蒸気を利用した炭素繊維強化プラスチック(CFRP)のリサイクル技術を開発した。酸素濃度が低い状態で熱処理できるため、繊維の酸化劣化を防いで樹脂だけを効率的に除去できる。500度C以上の過熱水蒸気で10分間処理することにより、織物状態で繊維を回収することに成功した。今後、繊維回収が可能な樹脂種を明確にするなど実用性を高めていく。