日本カーリット 危険性評価試験 赤城で設備倍増
日本カーリットは、危険性評価試験事業のさらなる拡大を図る。同事業の拠点である赤城工場(群馬県渋川市)に新たな試験設備を建設し、7月末の完成、8月から運用を開始する計画で、既存の2倍となる6設備体制を構築する。さらに薬液を添加するインジェクション機能および、かく拌に用いるスターラー機能を持つARC(暴走反応)試験装置を民間で初めて導入、試験体制の一層の充実を図った。これらにより、車載用をはじめとする大型リチウムイオン2次電池(LiB)や医薬・農薬などの化学品関連ニーズの拡大に対応し、2013年度に同事業の売上高2倍超を目指す。