中国・浙江海正生物材料 PLA3万トン増設へ
【上海=白石孝祐】浙江海正生物材料有限公司(浙江省台州市)は、ポリ乳酸(PLA)の生産能力を大幅に増強する。2013年末をめどに年産3万トンの生産ラインを構築する計画。「現在、環境アセスメントを含む許認可申請手続き中」(同社)で、順調に進めば12年下半期に建設を開始する。完成すれば現在の同5000トンと合わせ同3万5000トン体制が整う。同社では需要動向を見極めつつ15年までに、さらに2万トンの増設も視野に入れている。同社は、これまでに耐熱性能の向上や結晶化時間の短縮などを実現した新製品を開発しており、引き続き研究開発にも力を注ぎながら需要開拓を推進していく。