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2012年06月15日 前へ 前へ次へ 次へ

中東勢 精製・石化プロ インドネシアに照準 

【シンガポール=渡邉康広】中東の国営企業が石油精製・石油化学でアジアへの進出を加速させようとしている。サウジアラビアの国営石油企業サウジアラムコはインドネシア・ツバンで製油所・石化コンプレックス建設に向け、インドネシア国営石油プルタミナと共同で事業化調査(FS)を開始。クウェート国営石油もプルタミナと共同で、インドネシア・バロンガン第2製油所・石化コンプレックス建設するべく検討を進めている。中国などで現地合弁というビジネスモデルを確立しつつある中東勢は、東南アジア随一の経済大国であり世界最大のイスラム国家であるインドネシアを照準に入れ、石油製品だけでなく石化製品でもプレゼンス向上を図る戦略だ。


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