三井化学 タフマー次期増設近く決定
三井化学は、世界トップシェアを持つオレフィン系樹脂改質材「タフマー」の次期増設を近く決定する。エチレン系の汎用グレードでは最適供給体制を整え市場を深耕、シェア競争に打ち勝つ考えだ。同時に、日本だけで生産しているプロピレン系やブテン系といった差別化グレードについては成長が著しい海外での生産も視野に入れ、シンガポールでの設備改造などを検討する。次期増設はシンガポールなどを候補に2014年終盤〜15年初頭をめどに立ち上げるべく詳細を詰めるほか、世界シェア強化に向け物流体制の拡充にも力を注いでいく。