三洋化成 重点基盤事業 新プロセス展開進展
三洋化成工業は、重点基盤事業における新製造プロセスの展開が進展している。省エネ対応型トナー用材料のパイロットプラントが鹿島工場(茨城県)に完成し、実用化に向けて今後、製品開発を本格化する。ポリウレタン(PU)フォーム原料のポリプロピレングリコール(PPG)では、軽量化ニーズに対応した新プロセスの本格設備建設に向けてサンプル出荷を本格化した。高吸水性樹脂(SAP)では中国・南通市で昨年稼働した新プロセスによる設備のユーザー評価が良好で、今年度下期にフル稼働に入る見通しだ。2011年度にスタートした4カ年中期経営計画の重点テーマとして取り組みを強める。