スガイ化学が新中計 新規事業に積極進出
医農薬中間体メーカーのスガイ化学工業(本社・和歌山市)は、今期を初年度とする3カ年経営計画を策定した。円高や顧客の在庫調整で弱体化した事業基盤を、主力の農薬部門の低コスト対応や医薬原体、電池材料など新規事業への本格進出、大幅な人件費削減で立て直し、14年度に売上高を09年度と同水準の80億円(11年度56億8000万円)、営業利益は07年度と同じ5億円(同3億6000万円の営業損失)に引き上げる。同社は11年度決算で5億4000万円の赤字となったため無配を決めたが、永岡雅次社長は「14年3月期には復配できるようにしたい」とコメントしている。