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2012年04月25日 前へ 前へ次へ 次へ

東京医科歯科大 骨形成にアドレナリン受容体必須

 東京医科歯科大学の研究グループは、骨粗しょう症や骨量減少の病態に対する副甲状腺ホルモン(PTH)受容体の骨形成促進作用には、アドレナリン受容体が必須であることを突き止めた。現在、PTH製剤を日本イーライリリーと旭化成ファーマが販売しているが、PTHとアドレナリンの各受容体を標的にした創薬が有用である可能性が示された。東京医科歯科大の野田正樹教授は、例えば相互作用にスイッチを入れるような低分子化合物を開発できれば、強力な骨形成促進作用を持つ新薬になるとみている。


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