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2012年04月25日 前へ 前へ次へ 次へ

タイPTT アジア・米で新石化計画

【シンガポール=渡邉康広】タイPTTグループは、クラッカーを軸とした石化コンプレックスを複数確保する方向で検討している。まずアジアにナフサクラッカーを中心とするコンプレックスを確保する考えで、1つはマレーシアでのペトロナスとの協業、もう1つはカンボジアやミャンマーを候補に進出を検討する。さらに米国ではエタンによるガスクラッカーを軸とするコンプレックスを建設する考えで、原料を供給するシェールガス田の権益取得も視野に入れていく。PTTは上流のガス・原油油田開発から川下の石油化学事業まで一貫して拡充する方針を打ち出しており、とくにグローバル企業としてのプレゼンスを高めるため、アジアと米国での新計画を今後数年内に実現させたい意向だ。


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