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2012年04月20日 前へ 前へ次へ 次へ

住友金属鉱山 播磨に硫酸ニッケル工場建設

 住友金属鉱山は、2次電池用正極材料の中間材である水酸化ニッケルプリカーサーの外販に乗り出す。20億円を投資して磯浦工場(愛媛県新居浜市)の生産能力を2倍以上に増強すると19日に発表した。同社はフィリピンでニッケル製錬プラントを建設中で、完成すればニッケルの生産量が年3万トン増えることになる。増産分を主に国内消費したい考えで、自社の車載2次電池用正極材料の増産に対応するほか、他の正極材料メーカーに向けた水酸化ニッケルプリカーサーの供給を目指す。原料となる硫酸ニッケルでは60億円を投資して播磨事業所(兵庫県加古郡)内に工場を新設し、生産能力を8割引き上げる。


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