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2012年03月22日 前へ 前へ次へ 次へ

長瀬産業 インドで自動車樹脂部品生産へ

 【ムンバイ=清川聡】長瀬産業は自動車および医療・ライフサイエンス分野を軸にインド事業を強化する。戦略の骨子とするのは、「製造・加工機能」、「機能・用途開発機能」、「自社製品の販売」の3点。年初には現地の樹脂成形メーカーから分離した自動車向けブロー製品製造事業会社に出資した。長瀬産業は海外展開の中で従来の商社機能だけではなく製造・加工機能を拡充しており、新たに合弁会社を通じて自動車部品の生産に進出を決めた。開発に関しては現地法人のナガセインディアの一組織としてムンバイにコーティングアプリケーションラボを開設。二輪・四輪車や携帯電話などの電子機器を対象に、高機能に主眼を置いた塗料原材料の機能・用途開発を進める。また子会社となった林原の食品・化粧品関連製品や、ナガセケムテックスのライフサイエンス関連の自社製品の販売活動の強化を進め、インドにおける新たなコア事業として拡大する。


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