OECD 2050年環境予測
経済協力開発機構(OECD)は15日、「OECD環境アウトルック2050」を世界同時発表し、意欲的な環境政策を講じなければ2050年に環境問題がさらに深刻化すると警鐘を鳴らした。世界経済の拡大を背景にエネルギーと天然資源へのニーズが増加し、温室効果ガス(GHG)排出量が50%増加。世界の平均気温は最大6度上昇する可能性があり、ヒトを含む生態系は適応できないと予測した。また、世界人口の40%以上が深刻な水不足に見舞われる。これを回避するには環境負荷や資源・生態系サービスへの課金など緊急政策が必要だと提言した。