李長栄 差別化品軸 PP110万トンに増強
【台北=清川聡】台湾の李長栄化学は、高付加価値を軸としたダウンストリームの事業基盤を大幅に強化する。現在、台湾化学3社と共同参画する中国福建省古雷の石化コンプレックス計画を推進中だがダウンストリーム事業の一環として、5年以内をめどに年産40万トン規模のポリプロピレン(PP)プラントを新設する。また台湾では来年完成をめどに年30万トンのPPプラントを建設中。既存プラントと合わせて、年産110万トン体制となる。拡張分のPPの大半は、医療用途などの高機能グレード品とする考え。