理研など 蛍光と発光機能併せ持つたん白試薬開発
理化学研究所、慶應義塾大学、東京医科歯科大学の共同研究グループは、蛍光たん白質と発光たん白質を試薬として結合させ、それぞれの利点を併せ持つバイオイメージング用試薬「フォルティシモ・ルシフェラーゼ」を開発した。同技術を用いて、マウスなどに導入したところ、高感度に発光シグナルを検出でき、無麻酔の実験動物の体内情報や遺伝子導入による影響などを非侵襲的に、短時間にリアルタイムで得ることが可能になる。実用的な高発光活性で長寿命の機能が発揮できる試薬として転移性がん組織、薬剤投与などの研究や経過観察などの用途での実用化が今後考えられる。