国内石化製品値上げ本格化
国内石化製品値上げが本格化してきた。ポリオレフィンメーカーの先陣を切ってプライムポリマーが日に各製品の値上げの方針を発表。旭化成ケミカルズは合成ゴム、エラストマー各製品の値上げを実施することを決めた。信越化学工業も塩化ビニル樹脂(PVC)の値上げを打ち出した。原料ナフサ価格が昨年10〜12月を底に騰勢を強めていることが理由で、12年4〜6月期は1キロリットルあたり6万円超が見込まれている。石化各社の採算を圧迫するのは必至で、今後、汎用樹脂、石化各製品を中心に値上げが相次ぐものと予想される。