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2012年02月21日 前へ 前へ次へ 次へ

JNC セシウムの連続分離プロセスを開発

JNCセシウム.jpg JNCは20日、水中に含まれるセシウムの連続分離プロセスを開発したと発表した。昨年12月に発表した技術をスケールアップしたもので、従来に比べ、セシウム汚染水の処理速度を1分間当たり4リットルと大幅に短縮することができた。すでに1時間当たり20立方メートルのセシウム汚染水を処理可能なプロセスも考案しているといい、試験機での実証を通じて早期実用化を目指す。
 同社が開発した技術はセシウム汚染水にフェロシアン化合物と塩化鉄を加え、弱アルカリ性にすることで生成したセシウム結合磁性体を磁気を用いて分離する。ドラム型の磁気分離装置(マグネットドラム)を採用することで、簡単に大量の汚染水の処理をできるようにした。


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