アレルギー対策OTC薬 大型ブランド投入 競争激化
国内アレルギー対策OTC薬のシェア争いが激化している。エスエス製薬が医療用からスイッチ化した大型内服薬ブランドを投入して早期にシェア%を獲得する目標を掲げていることから、同薬カテゴリーで首位となっている「パブロン」(大正製薬)以下の競争環境が激変することが予想される。今年はスギ花粉飛散量が例年並みもしくは少なくなる見込みのため、各社とも同薬市場は前年(1〜12月)実績推定約470億円規模から3割以上下回るという予測をたてており、他の競合社も製品ラインアップの拡充や、点鼻薬や目薬など他剤型でのトータル提案、宣伝強化などでシェア堅持を図っていく。