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2012年01月25日 前へ 前へ次へ 次へ

UMG・ABS 高剛性GF強化PCアロイ樹脂を開発

 UMG・ABS(東京都中央区、出口隆一社長)は、高剛性で成形外観に優れるガラス繊維(GF)強化ポリカーボネート(PC)アロイ樹脂を開発した。独自開発した特殊アクリロニトリル・スチレン・アクリルゴム(ASA)と高含量のGFを配合したもので、従来のGF強化PCに比べて約1・5倍の剛性を実現した。また得意のコンパウンド技術を駆使することで、薄肉・複雑な形状の成形が可能な流動性を付与したのに加えて、無塗装での使用を可能とした。すでにヒューレット・パッカード(HP)のタブレット端末の筐体に採用されており、今後さらにスマートフォンやノートパソコンなどに用途を広げ、14年度に10億円の売り上げを目指していく。


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