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2011年12月21日 前へ 前へ次へ 次へ

インドネシア チャンドラアスリとナフサ供給協議

 【ジャカルタ=清川聡】インドネシアの国営石油・ガス会社プルタミナと現時点で唯一のナフサクラッカーを有するチャンドラアスリの間で、来年からナフサ供給に関する協議が進められる見通しとなった。現在、チャンドラアスリはナフサを全量輸入に頼っている状況で、競争力の確保が長年の課題となっていた。供給方法は、パイプラインのほか、フローティングターミナルなどの選択肢を視野に入れる。ただ、ナフサを国内販売するよりも輸出向けのほうが利益率が高いことから、協議は難航が予測されるため、段階的な協議を進め計画の具体化につなげる。また、韓国ロッテグループの石化大手、湖南石油化学はインドネシアでのエチレンプラント建設地について候補地を西ジャワ州に絞り、数カ月月内に土地問題に関して結論を出す見通しで、インドネシアにおける石油化学産業は大きな転換点を迎えることになりそうだ。


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