デュポン 遮熱塗料に参入
デュポンは、同社初となる高日射反射率塗料(遮熱塗料)「シールドテック」を開発し、このほど市場投入した。水性の環境対応型塗料で、トヨタ自動車の第1号ベンチャーであるアドマテックスが製造特許を持つ真球シリカを採用。粒子サイズのバラつきが少なく緻密に配列するため、赤外線を効率的に反射し、夏場の住環境改善などに貢献する。実験では塗装前後で屋根裏面温度が約35度C、室内温度が約3度C低下した。また、1200色の調色が可能で、施工面に直接デザインできる特徴も持つ。まずは日本での市場展開に専念し、各社がしのぎを削る遮熱市場で他社との差別化を図っていく。