東洋ゴム工業 中国タイヤ事業を本格化
【上海・小池次郎記者】東洋ゴム工業が中国・張家港で建設を進めてきた新タイヤ工場がこのほど完成し、年内から本格操業を開始する。独自の生産技術を導入した新工場は、高効率・高生産性かつ日本の既存工場に比べて30%の省エネを実現している。同社では自前拠点の稼働開始を背景に、15年を目標に販売本数を現在の6・5倍となる年間650万本を確保する計画。8日に現地で行われた竣工式で中倉健二社長は「(日系メーカーで)最後発ながら高付加価値品を軸に技術オリジンで勝負する」と意気込みを述べた。