稲畑 樹脂コンパウンド ベトナムで増設
【ハイフォン(ベトナム)=渡邉康広】稲畑産業のベトナムにおける樹脂コンパウンド拠点、SIKベトナムは樹脂コンパウンド設備の新鋭化・大型化を進める。来春をめどに、大型の2軸押出機を導入する計画で、一時的な増産対応だけでなく「今後需要が予想される新たな投資顧客も念頭に増産体制を構築する」(谷村佳成社長)狙いだ。これにより現在、月1900トンの樹脂コンパウンド生産能力を持つが、数百?増強されることになる。また東京本社に4月に設立された「コンパウンド統括室」を核に、アジアに複数持つコンパウンド拠点の情報共有や連携を一段と強化する方針で、域内での市場地位強化につなげていく。