タイPTTGC ウレタン原料で仏社に出資
【シンガポール=渡邉康広】タイ化学大手PTTグローバルケミカル(PTTGC)は、スウェーデンの化学企業パーストープがフランスに持つ子会社に資本参加することを決めた。パーストープ・ホールディング・フランスの株式51%を1億1480万ユーロ(約120億円)で取得する。パーストープはウレタン原料のイソシアネート世界大手で、欧米のほかアジアにも生産拠点を持ち、買収戦略も駆使して事業拡大を進めている。PTTGCはパーストープとの協業のもと、ウレタン原料やさらに今後はウレタン事業への進出も視野に製品の多様化を加速させる。