マツボー 独製の無菌充填機で医薬品メーカーに攻勢
機械商社のマツボーは、「BFS無菌成形充填機」で医薬品メーカーに攻勢をかける。無菌雰囲気下、樹脂のブロー成形・薬液の充填(フィル)・容器の封止(シール)の「BFS工程」を1台で行える独ロメラグ社製の装置で、生産ラインの簡略化が可能。同社では、薬液の調剤装置や完成した容器を包装する機器なども取り扱っており、医薬品生産システムの一式提案を進めていく。
ワクチンやバイオ医薬品などの薬液は、ガラス容器に封入するのが一般的。これはガラス瓶を購入、滅菌後に液剤を注入しキャッピングするもの。各工程に装置が必要なことからライン全体が大型化するほか、ガラスは衝撃による破損が起こり得るという課題があった。