三菱化学 エチレンカーボネート、18年メド数万トン規模に
三菱化学は、リチウムイオン2次電池(LiB)の電解液向けに需要が伸びているエチレンカーボネート(EC)の生産能力を大幅増強する。今年初めに従来比5割増の3000トンに引き上げたの続き、数年ごとに増強を実施。2012年に5000トン、15年に8000トンの増強を想定しており、合計1万6000トンに引き上げる。さらに生産効率向上を目的とした開発を行い、18年頃を想定して数万トン規模に拡大する方針。原料となる酸化エチレン(EO)の手直し増強も視野に入れる。ECは同社の電解液原料とするほか、外販市場でも高シェア獲得を目指す。