富士レビオ欧州子会社から 認知症検査薬のVB独立
【ゲント=栗原茂実】みらかホールディングス傘下のイノジェネティックス(本社・ベルギー)から、アルツハイマー病(AD)の体外診断薬を軸とする事業が分離・独立し、バイオベンチャー企業として今年9月に誕生したことがわかった。新会社「ADxニューロサイエンシズ」は認知症検査薬の研究開発にフォーカスし、ADの早期診断への活用が見込める検査薬をまず事業の柱とする。本紙のインタビューに応じたクン・デワーレ最高経営責任者(CEO)は「日本市場はとても重要と認識しており、日本のアカデミアや企業とのパートナーシップを築きたい」と語った。イノジェネティックスは2010年にみらかグループの富士レビオが買収した企業。