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2011年10月25日 前へ 前へ次へ 次へ

中国石化 石炭化学の展開を拡充

 【上海=白石孝祐】中国石化(SINOPEC)の内モンゴル自治区における石炭化学プロジェクトが具体化に向けて動き始める。オルドス市(内モンゴル自治区)で石炭年産2500万トン、メタノール同360万トン、オレフィン同130万トンの生産体制を構築するもので、合弁相手の中煤能源、申能、内蒙古満世煤炭集団と共同で技術導入契約を締結した。これにより同プロジェクトには米GEの石炭ガス化技術、リンデのメタノール浄化技術、ルルギのメタノール合成技術が導入される。中国石化では、すでに河南省、安徽省、貴州省で石炭由来メタノールからのオレフィン製造(MTO)プロジェクトを手掛けており、石油化学と並んで同分野での取り組みがさらに進むことになる。


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