日立プラント 化学プラント 東南ア受注拡大
【シンガポール=渡邉康広】日立プラントテクノロジーは、シンガポールを起点に東南アジアでの設計・調達・建設(EPC)受注体制を拡充する。とくに化学プラントではシンガポールのほか、タイ、ベトナム、インドネシアなどで案件が増加しているとみて、シンガポールでエンジニアを増員する。現在10数名だが、中期的に60~70名まで増やす計画だ。シンガポールでは先頃、旭化成ケミカルズの合成ゴム新工場のEPCを受注したほか、住友化学の合成ゴム新工場も受注するなど受注を増やしている。今後、得意とする超高粘度制御プロセスを生かしたバイオポリマーなどの新規案件が域内で増えると判断。受注体制を拡充する。また「強みを持つ水処理や電力プラント工事といったインフラ関連設備についても域内で新規案件の受注を一段と強化していく」(成富浩敏シンガポール支店長)方針だ。